楽しくしたいならまず自分が…

楽しくしたいならまず自分が…

fc2blog_20151009203018c07.jpg

サルスベリの実がなりました。

fc2blog_2015100920303995f.jpg

それでこれが「ひとりばえ」のサルスベリ。

こうして実った種が、地面に落ちひとりでに咲き出したのです。

「楽しい会にしたい」「面白い社会にしたい」と壮大なテーマを持っているなら

まず自分が楽しんでいなければなりませんね。

「楽しいの定義」はそれぞれ違っていて、自分とまるっきし同じって言うことは無いですよね。

では、先ほどの「楽しい会」「面白い社会」はどのように実現するのか?

「お前もっと楽しめよ」と楽しいを強制して、心と顔の表情のズレが生じたままいても

本当に楽しい会や組織になるのでしょうか?とてもそうは思いません。

ですから、楽しい世界にしたいなら、まず「ひとりでに」自分が楽しまなければなりません。

もちろん、楽しいことはばかりというのはなく、いずれ辛い苦しみも運んできます。

ということで、苦を乗り越えられる行為、自分の「好きなこと」をとことんやっていれば

いいんじゃないでしょうか?

まぁ、もちろん周りに迷惑かけない程度にですけど。

だって、楽しい会や、組織にする為に、「自分が楽しくする」なんて、辛すぎます。

そして、そもそも人をどうにかしようとすることが、傲慢かもしれませんね。

ですから、自分がまず、「ひとりでに」楽しむことが大切ですね。

「ひとりでに」ということは自然にということですから、その為には、

どうしたって好きなことです。

他人の行動に影響を与えるのは、「○○しなければならない」という道徳や情報を植え付け

それに従わせる。

そうすることによって、人は自分の意のままに動く…様に見えますが、心からの行動ではありませんね。

ですから、そうした道徳を利用をして、人に人道を外れた事をしだす人もいます。

例えば、「目上の人を敬う」ということを利用して、自分より年下なら何してもいいと

解釈する人もいます。

それが、いい社会や組織なんて、とてもでは無いですが思えません。

時代によっては「人を沢山殺すことが素晴らしい」とされることも有るのです。

ですが、組織や会は、なにもないとまとまりがなくなるので、そうしたある程度の決まりは必要に

なりますが、「○○しなければならない」という道徳がすべて正しいという訳では無いという事は

留めておきましょう。

道徳や常識は真理とは別物です。

では、どのようにしたら、人は心から行動しだすのか?

それは強制や道徳で縛るのではなく、「○○したい」という、気持ちの芽生えです。

その芽生えの因(種)は、その人の自然に行っている行動ではないでしょうか?

「あぁ自分も○○さんの様になりたいなぁ」と自分の自然に行っている行動が

ひとりでに人の心の中に植えられて、そこでその人の○○したいという気持ち(菩提心)に結合し

そこから、強くひとりでに芽生えていく。

そして、またその人の行動に影響を受けた人が、始め、また種が落ちていき、あちこちに広まっていき

気づいたら、「楽しい会」「面白い集団」に「なっていた」というのが理想ですね。

というよりも、それしか無いんじゃないかなぁ?と思うのです。

楽しめと道徳で縛り、人を楽しませることは無理ですから。

…ですがこれが反対に愚痴を言ったり、悪口を言ったり、という悪い行動も種を撒き散らします。

「働くことは苦しむ事」という教えをバラ撒いて、誰がそんな世界に入りたいと思いますか?

ですが、「世の中はハッピー楽園だよ」という極端な表現の仕方もいかがなものかと。

つまり、「世の中苦難はあるけれど、自分の好きな事で乗り越えていこう」というのが

非常にバランス取れていると思うのですが。

有名な青汁のCMの「不味い!もう一杯!」というセリフ。

この一言でこの世の真理を表しているように思うのです。

人が楽しんでいる時は、必ずしも笑顔で有るというわけでは無いのです。

例えば、映画を見ていて、映画のシーンによってはハラハラ・ドキドキする場面もあるので

その時は真剣な顔をするように、必ずしも楽しむ=笑顔ではないのです。

…弘法様も興教様も、心の底からこの世を仏の世界にしたいと願い、今も願っておられます。

ですから、生きている間に仏に成ってみせたのです。

仏の世界にしたいのに、自分が仏にならなかったら、どうして人に布教できましょう?

布教は言葉や字で伝えることも一つの手段ですが、それだけでは多くの人からは納得されないでしょう。

実際に自分が行動に移し、体現して人に伝えたのです。

最も人に伝わりやすいですよね。

ですから、我々が幸せ(仏)になる為には、「好きな事で、この混沌とした世の中を乗り越える」です。

好きなことだけでまかり通らなければ、「今」すべきことも混ぜることです。

その好きな事(方便)に自分もお金も、すべてのものを折りたたんでコンパクト&モバイルで

苦難を乗り越えて、そこら中に種を撒き散らしましょう。

スポンサーサイト
[ 2015/10/09 22:13 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)